2020年3月5日木曜日

感動する話

皆さんは、最近どんなことに感動しましたか?映画やドラマ、先生や親からかけられた言葉、自然の美しさに触れた時など、感動する場面は様々でしょう。昨年のラグビーワールドカップの日本代表の戦いぶりに感動した方も多かったのではないでしょうか。
その中で、僕が個人的に最も感動する場面は、「努力してきた人が報われた瞬間」だと思っています。特にスポーツ選手がオリンピックなどの大きな大会で結果を残した時には、国民を巻き込んで感動を呼ぶことが非常に多い気がします。
僕個人の話をすると、僕がスタッフとして所属していた大学のサッカー部には、1年生の時に「お前は課題が3000個ある」とコーチに言われていた選手がいました。その選手は怪我にも苦しみ、退部するか迷っていました。しかし怪我をしている時もサッカーの研究を欠かさず、出来るトレーニングを本気でやっていた彼は復帰後も地道に努力を重ね、3年の開幕戦にスタメンで出場しました。彼が試合で活躍する姿には他の選手や関係者に大きな勇気を与え、そして謙虚に正しい努力を積み重ねてきた人が成功することへの感動を周囲に与えることとなりました。
 
個人的な話が長くなってしまいましたが、要するに感動を呼ぶ人というのは過程がしっかりしている人だと思います。映画でも、困難を乗り越えて強くなった主人公に感動するというパターンがほとんどでしょう。それと一緒で、どんな時でも目の前のことにひたむきに取り組んでいる人は必ず周囲に感動を与えられるはずです。
 
最後になりますが、忘れてはならないのはマナビスの皆さんの合格が僕らにとって非常に大きな感動だということです。毎年この時期になると合格の報告に来てくれる生徒がいますが、その時は自分のことのように嬉しく、そして感動します。今年も多くの生徒が感動を与えてくれて、僕はマナビスで働いていて本当に良かったなと思っています。
 
いかがでしょうか。人それぞれに感動して話はたくさんあると思うので、ぜひ皆さんの感動した話を聞いてみたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました!