2020年3月25日水曜日

新高1,2生へ 「メリハリをつける」

こんにちは、AAの大木です。
コロナの影響で休校になっているせいか、
最近ランニングしている子供をよく見かけるようになりました。
僕も最近ランニングが趣味になりつつあるので
子供に負けないように走りたいと思います。
 
さて、今回は「新高12生へ」というテーマです。
12年生の時といえば受験への不安はあるものの、
まだそこまで意識しなくてもいいから純粋に学校生活を楽しめるという微妙な時期ですよね。
僕は高2の時が一番楽しかったです。
部活が自分の代になり、結果を出そうと日々打ち込んでいました。
 
でも僕には後悔していることがあります。
それは「やるべきことを部活を言い訳に後回しにした」ことです。
勉強に関してはその典型的な例です。
結果的に高3になってから死に物狂いでやることになりました。
 
しかしこれは逆のパターンもあると思います。
「勉強を言い訳に部活をおざなりにする」ということです。
あくまで僕の考えですが、
3の時に困ることはなかったとしても、
高校の部活動は学校生活の大半を占める思い出になりますし、
テキトーにやるなら時間の無駄でしかありません。
 
結果的にはどちらも頑張るというありきたりな結論になりますが、
どちらも頑張るということを別の言葉で表すと、
メリハリをつける」ということです。
勉強の時は勉強に集中して取り組む。
部活の時は上達できる方法などを考えながら取り組む。
休むときは休む。遊ぶときは遊ぶ。
ここの切り替えができると充実した日々を送ることが出来ると思います。
 
冒頭でも話しましたが、休校になっている関係で
イレギュラーな学校生活、日常を送っていると思います。
急に時間が出来ると逆にどう使ったらいいか分からなくなりますよね(笑)
この期間を利用して、
「遅れた分を取り返そう」「学校の先取りをしてみよう」と意識高く勉強をしている人。
部活が出来ない分自分でトレーニングなどをして再開に備えている人。
新作のゲームや漫画に没頭している人など、
様々な過ごし方をしている人がいると思います。
 
そして時間がある分メリハリをつけなくても良いように感じますが、
学校が始まると時間の大部分を学校で過ごすことになるためそうはいきません。
時間がある今だからこそメリハリがある生活を送れる準備をしていきましょう。