こんにちは、AAの萩原です。
今日のブログテーマは「自己採点」ということで、
その必要性と方法について簡単に話していきたいと思います。
まずは、なぜ自己採点をする必要があるのかについてですが、
それは2点あると思います。
1点目は、共通テスト本番で自己採点をしなければならないからです。
国立志望の人はもちろんですが、
私立志望の人でも滑り止めで共通テストを利用するため、
自分が何点取れているのかテスト直後に把握している必要があります。
本番で採点ミスをしないためにも
普段の模試から慣れている必要があります。
2点目は、復習に繋がるからです。
模試は自分の学力が周りと比べてどのくらいなのかを
把握するためでもありますが、
最も重要なのは間違えた問題を把握し、
次出題されたときに解ける状態に持っていくことです。
自己採点をして分野ごとの得意不得意を認識し、
復習に繋げていきましょう。
次に自己採点の方法についてです。
ここでは重要なポイントを3点伝えたいと思います。
1点目は、問題用紙に自分の解答をメモしておくことです。
これをしないと正確な自己採点が出来ません。
本来の解答用紙と問題用紙の2つに解答を書かなければいけないので、
時間はかかりますが試験本番でもやることなので、
慣れていきましょう。
2点目は、模試当日もしくは次の日までに取り組むことです。
先ほどの必要性のところでも話したように、
自己採点は復習に繋がるもののため時間を空けずに行う必要があります。
自分がなぜその解答を導き出したのかを思い出せるうちに
済ませてしまいましょう。
3点目は、試験後に配られる解説を活用することです。
模試で取り扱われる問題は良問が多く、解説も充実しているので、
かなりのレベルアップが望めると思います。
合わせて教科書や参考書等も使いながら、
疑問点をゼロにするまで取り組んでいきましょう。
今日は以上になります!