2023年8月3日木曜日

これからの夏休みの勉強法(私立文系)

 

こんにちは、AAの伊藤雄太です。

なんと7月20〜30日のうち8日も出勤していました。

これは斯波さん以上ということで個人的に快挙(?)です。

今月も半分はいますのでよろしくお願いします。

 

さて、お題としては私文向け夏休みの勉強法です。

ちなみに私自身は入学したのは私立文系最高峰の慶應義塾大学法学部ですが、

現役時代は国立志望だったのでこの勉強をしていたわけではないです。

ただ、私のマナビスAA歴と私文志望だった友達を参考に考える勉強法を提案します。

 

まず、私文がすべきは社会に手を付けることです。

いままで「まだ学校が終わっていない」や、「どうせ暗記だから後で良い」とか思っていたのでしょうが、それももうここまでです。

社会、特に歴史は確かに英語や数学、現代文と比べて短期でも成績が上がりやすいです。

しかし、それはそれとして範囲は膨大ですし、覚えるべき用語は一説によれば2000語と言われます。これは英単語のターゲットやシステム英単語と同じ量です。

そうすると、今から暗記を始めていかないとさすがの社会でも間に合わないので、社会に手を付けましょう。

ちなみに世界史の勉強法として先日ブログを上げましたのでそちらをお読みください。

ただ、一番やってほしいことは通史を終わらせることです。

とにかく教科書を読むなり、マナビスの授業を終わらせるなりをしてください。

 

次にすべきは英文法・英熟語ではないかと考えます。

最近、特に共通テストに代わってから英文法をおろそかにしている人が増えたと感じています。

しかし、英文法を入試でそのまま聞いてくる大学は多いです。(早慶ですら文法問題の大問がある学部があります。)

また、英単語はモノグサなどでやれているとは思うのですが、英熟語も疎かにされがちです。

いままで英熟語が分からなくて読解の和訳問題などで間違えた経験があるのではないでしょうか?

この二つと英単語出来るようになればかなり英文が読みやすくなるはずです。

そのためにも上記二つをやってみてほしいです。

英文法はマナビスのテキストをもう一回解くなど復習してみてください。

英熟語は熟語帳があればそれをやってください。

あと、vintageやpowerstageなどが学校で配られている場合には、英文法とイディオムが両方含まれているので、それをやるのもおすすめです。

 

とりあえずやってほしいこと二選をお届けしました。

これ以外にも、現代文の問題演習、古文法、古文単語、過去問演習、山のようにやった方が良いこと、やってほしいことはあります。

しかし、上記の二つがおろそかにされがちだったり、軽視されがちだったりする部分なのでここを特に重点的にやってほしいです。

その他、話を聞きたい人は、私立文系のAAに是非お聞きください!