2023年8月14日月曜日

最近悲しかった話

こんにちは、AAの伊藤雄太です。

先日司法試験の足切りを突破しました。

といっても20%を落とす足切りですし、たいしたものではないのですが。

後は今年の合格者数がどうなるか次第、といったところです。

 

さて、今回は最近悲しかった話として、私の司法試験受験前の話をしようと思います。

受験生の人も秋冬にこうならないようにという自戒の意味を込めて書きます。

これを読む前提として、司法試験は7/12〜16日までの5日間行われる試験だということを

明らかにしておきます。

 

まず、司法試験にも模試というものがありまして、5/10から受験したもの、

5/31から受験したもの、6月下旬に自宅で解くものの3つを受けたわけです。

そして前に受けたものから順に帰ってくるわけですが、判定がA,B,Dという形で

どんどん下がっていました。

実際解いた感じも最後の模試は全くうまく解けず、かなりやばいという

危機感が募っていきます。

しかも、7/1くらいに過去問を解いているときも、みんなが解ける問題を解けない

という事態に陥ってしまいました。

 

そう、私は試験直前にスランプに陥ってしまったのです。

自分で何とかできる問題ではないとはいえこのことがめちゃくちゃ悲しかったです。

(ちなみに私は大学受験直前にもスランプ来ているので、

性格や体質に起因するところもあります。)

 

とはいえいくつかなってしまった理由に心当たりがあり、

その一つは過去問を解き始めることが遅かったことがあります。

皆さんも経験があると思いますが、過去問を解く前に問題演習をするものですが

私は少しこれに時間をかけてしまったのがあります。

また、そもそも勉強開始が遅かったのもあります。

後はインプットに時間をかけ過ぎたこととかもあります。

 

…読んでみてわかるかと思いますが、これらの原因は大学受験生の皆さんにも

当てはまりかねないと思います。

ですので、皆さんには正しい勉強法で正しい努力をして

直前にスランプに陥ることのないよう、勉強をしてください!