こんにちは、AAの伊藤です。
この間諸事情で東京駅に行ったら無料でPCRを受けさせてくれました。
案外簡単にやれたのでびっくりです。
さて、今日のテーマは勉強のやり方の話です。
巷(というよりネット)を見ればいっぱい勉強のやり方は載っていますので
それ見てください、以上!
…それではブログの意味がないので、私なりの見解を書いていきます。
今、私は司法試験などを目指してとある予備校の講座
(マナビスみたいにPCで受講するもの)
を受けていて、そこで言われたことでもあるのですが、アウトプット重視のやり方が
効率が良いということです。
司法試験は数学に似ているともいわれるので数学を例にとって話します。
まず、初めて授業を受けただけで問題を解ける人はいませんし、恐らく理解度も3割
あるかだと思います。
ここで解けるまで教科書を完璧に理解しようとする人もいると思うのですが、社会のような暗記科目はとにかく、数学は理解したところで解けるようにはなりません。
そこでアウトプット(問題演習)をしていきます。
アウトプットする→間違えたり、覚えてなかったりした部分の再インプット
これを繰り返します。
ぶっちゃけ、インプットは解説を理解できるぐらいにできていれば問題ないです。
何度もやっているうちに問題を完全に解けるようになってくるので、そこでもう一段上の問題を解くようにすれば徐々に成績は向上するはずです。
ここで、解く問題は全分野をバランスよく同じレベルで含む問題集にする必要があります。
マナビスの教材はその点丁度いいですし、数学なら青チャートなどでも代用できると思います。
この話どこかで聞いたことないですか?
そう、マナビスで言っている事にも似ていますね!
マナビス的にも、受講した後に復習してねと言っていますが、その復習として問題演習を
理解できるまで繰り返ししてくださいというだけの話です。
(マナビスの受講はインプットとアウトプットを兼ねているので特殊ですが)
そういう意味で受講するだけでなく、復習として問題演習をしましょうというのが
最近の私の持論になります。
この記事は時間があまりない三年生向けではあまりないかもしれませんが、受験生でも
このことを踏まえた学習をしてみてほしいです。