2021年5月28日金曜日

基礎の暗記

こんにちは。AAの内藤です。
雨の多い季節は、じめじめして困ってしまいますね。
昨年湿気のせいで本の虫が発生し、大変なことになった思い出があります…
蔵書家の皆さん、気を付けてください!
 
さて、今回のテーマは「基礎の暗記」ということで、暗記のコツについてお話しします!
暗記科目と言えばなんでしょう?
文系の人にとっては歴史や公民、理系の人にとっては理科などでしょうか。
私は日本史選択で、共通テストは倫理も受けました。文系寄りの話になってしまいますが、理系科目にも通じるところがあるかもしれないのでぜひお読みください!
 
私が何かを暗記しようと思い立った時必ずやっていたのは、"ビジュアル化"です。
例えば日本史の内閣ごとの政治をまとめるときは棒人間の漫画を描いたり、鎌倉時代の新仏教を覚えるときは見やすく表にしたりしました。
ただ、ここに時間をかけ過ぎてはいけません。大事なのはまとめた後です。
自分でわかりやすくビジュアル化したものを、今度は何も見ずに脳内で書けるようにします。もちろん、紙に書き起こしても構いません。
こうすることで本当に自分の中に定着したのかがわかります。
 
私は定期テスト前によくこの書き起こし術を使っていましたね。
受験直前期は時間もないので、お風呂の中や布団に入ってから寝るまでの間などに脳内で書き起こしをしていました。
 
この手を使えば用語の暗記だけでなく、その科目内での位置づけまで覚えられますから、一石二鳥ですよ!!
暗記の仕方は人それぞれやりやすいものがあるので、自分に合うものをぜひ見つけてください!