2021年5月26日水曜日

休憩の常識を覆します!

こんにちは、AAの吉田です。
このブログが今読まれているということは、休憩中でしょうか
今日はそんな休憩に関する話です!
 
「人の集中力は90分」とか「眠い時は仮眠しよう」など
よく聴くお話は今日はやめておきましょう。
 
今日のお話は「キリが良くない所でも休憩しよう!」です。
みなさん休憩に入る前にこのページまでやろうとしていると思います。
もちろんそれは間違いではありません。
ただ今日は心理学的な観点でみなさんの常識を覆します!
 
今日紹介したいのは「ツァイガルニク効果」です。
ツァイガルニク効果とは「人は、達成できなかった事柄や中断している事柄の方を、
達成できた事柄よりよく覚えている」という心理効果です。
どういうことか身近な例でいうと、テレビで「〜の答えはCMの後」や
ドラマの良いところの手前でCMに入ったりしますよね?
そんな焦らしにもどかしさを感じながら、結局見たくなりますよね!
このように人は物事が中断されるとそっちの方が気になり、
印象に残りやすい傾向にあります。
 
これは勉強にも活かせるのです!
キリの良いとこにこだわらず、あえて難しい問題の手前で休憩を
挟むことでその問題についての記憶づけがしやすいはずです!
 
そこで活きてくるのが25分集中して5分休憩をする
「ポモドーロ・テクニック」です。「25分で休憩なんて中途半端だ」
と思うと思いますが、25分で強制的に休憩に入ることで休憩後の学習が
身に付きやすくなると思うのでぜひ実践してみて下さい!
効果があったらぜひ教えて下さい笑
 
最後に!休憩のし過ぎだけは気をつけてくださいね!笑