2021年5月3日月曜日

憲法施行はなぜ3日?

こんにちは、AAの内藤です。もうGWも半ばとなってしまいましたね…!

皆さん満喫していますか?

 

今日は憲法記念日です。

日本国憲法施行の日として小学校や中学校で習った人も多いのではないでしょうか。

 

さて、なぜ憲法の施行日は3日なのでしょうか?

大日本帝国憲法を公布した211日は、日本の初代天皇である神武天皇が即位した日とされており、憲法公布に妥当な日付と思えますね。

しかし日本国憲法の施行日には特段理由がないのです。

初めは5月の中でもキリの良い1日か5日と考えていたのですが、1日はメーデー、5日は端午の節句(男児だけの記念日)ということで、民主主義を基調とした新憲法にふさわしくないとされました。

日本政府はGHQの目を気にしていたので、そんな細かいところまで気を配ったのですね。

そんなこんなで新憲法の施行日は真ん中の3日に決まりました。

 

普段は憲法記念日の裏側なんて気にしたことが無かったのですが、調べて見ると面白い事情があるのだと知ることができますね。

皆さんもこのGWの記念日の裏事情について調べて見てください!!

きっと面白い新発見がありますよ!