2021年3月11日木曜日

卒業式の思い出


こんにちは、AAの伊藤です。

大学の成績が出てきたのですが、サボっていたわけでもないのに成績が落ちました。

やはり、オンラインだと評価が分かりづらいと感じました。

 

今日は卒業式の話をしろということなので自分の卒業式の話でもしようかと思います。

自分の高校の卒業式は、何か泣ける仕掛けがあるわけでもなく、普通でした。

ただ、卒業式の最後、退場する際にクラスごとで何かやるという伝統がありました。

自分たちは担任の先生に感謝しようと「最優秀教師賞」とかなんとか書いた賞状と

賞状を入れる筒をプレゼントすることにしました。

さらに退場直前にマイクを貸してもらって賞状を読み上げて渡し、胴上げまで

することになりました。

もちろん、担任の先生には内緒のサプライズです。

 

賞状を持って卒業式に入場は出来ないので、賞状を後輩に預け、本番を迎えました。

退屈な式辞や証書授与が終わって一番盛り上がる卒業生退場、他のクラスも色々な

演出をしていきましたが、自分たちのクラスがダントツに盛り上がったと思います。

こういういかにも「青春」をあまり謳歌できていなかったのですごく楽しかったです。

 

今年は恐らく私の母校でもこのようなことは難しいでしょうし、他の卒業式も

このように盛り上がることもなく、粛々と進行していくことになると思います。

それでも、今まで関わってきた先生や友人たちに感謝し、思い出深く高校を

卒業するための良い機会になればいいなと思います。