2019年8月2日金曜日

予習→受講→AT→復習→運動


こんにちは、AAの萩原です。暑いですね。
今日は「勉強」と「運動」の関係性についていろいろ調べたので
受験生にオススメの運動について話していきたいと思います!
 
 
 
皆さんは受験勉強中、こまめに運動を取り入れるタイプですか?
運動するぐらいなら単語覚えたほうがいいのでは、、、
と思っている人がほとんどのはず。
しかし、最近の研究によると普段の生活に運動を取り入れることは
実はとても良いことで、作業効率の上昇につながることが
分かっています。
 
 
 
それでは具体的にどのような運動をすべきなのか紹介していきます。
 
 
朝の早歩きウォーキング
 
勉強の成果を上げるには、まず心身の状態を整えることが大切です。
ハーバード大学のレイティ教授によると、ある程度長時間継続可能で
心拍数を上げられる早歩きウォーキングは、脳が学習を始める為の
準備を整えてくれるそうです。
運動を終えた後、脳の血流が増し思考力や集中力が飛躍的に高まります。
毎日早起きして、朝日を浴びながらウォーキングしましょう!
 
 
 
勉強の合間のアイソメトリック
 
記憶には短期記憶と長期記憶があります。
勉強の成果を上げようと思ったら、
長期的に記憶を保持できる長期記憶を鍛えるのが効果的です。
長時間勉強して疲れたときやリフレッシュしたいときに、
脳を刺激するアイソメトリックを取り入れると、
長期記憶の強化に役立ちます。
 
アイソメトリックとは、関節の角度を一定にして
力を出すトレーニングのことです。
簡単にできるもの紹介しておきます。
 
<簡単にできるアイソメトリック>
1. 両肘を曲げて胸の前で合掌します。
2. ゆっくり息を吐きながら、両手のひらを押し合います(約10秒)。
3. 左側の肘を体の前で軽く曲げ、右手で左手首を押さえます。
4. 右手で左手を下に押し、左手は右手に逆らって
上に持ち上げます(約10秒)。
5. 左右の手を入れ替えて同じ動作をします。
 
 
ここまでの動作を23セット行ないましょう。
常にゆったりとした呼吸を心がけてください。
5分程度でも効果を実感できます。
 
 
 
やる気が出ないときにモチベーションを高めるドローイン
 
やる気が出ないときは体を動かすのも億劫ですが、
軽めに運動をして血流を良くしたほうが
疲労の原因物質が効率的に処理されるそうです。
血流をよくする簡単な方法にドローインがあります。
ドローインとは、腹横筋や腹斜筋群などを刺激して、
インナーマッスルを鍛える体幹トレーニングのひとつです。
 
<ドローインの方法>
1. 足を肩幅くらいに開き、背筋を伸ばして立ちます。
2. 息をゆっくりと吐きながら下腹をへこませます。
3. お腹をへこませた状態を1030秒キープします(浅く呼吸は続けてください)。
たったこれだけです。簡単ですね。
 


 
以上、受験生にオススメしたい運動の紹介でした!
早寝早起きをして時間を効率よく使えば、
運動する時間も確保出来て更なる作業効率UPに繋がります。
このブログを読んでしまったそこの君!
ストイック受験生を目指して一緒に頑張ろう!!!