2018年10月22日月曜日

本の紹介とかしてる人がいなかったので……


 
 
こんにちは、AAの坂口です! 
今回は、秋と言えば"読書の秋"ということで
いくつか紹介したいと思います。
 
 
もの凄い雑な導入でしたが、読書自体は好きな方なので
中身はしっかり書いていきたいと思います。
とはいえ、1冊ずつ挙げていくときりがないので
ザックリと作者さんをタイプ別に紹介していこうかな、と思います。
 
 
 
まずは、時間がないからあんまり本は読めない
SF系の小説に興味がある! という方に
オススメの作者、星新一さんです。
星新一作品は基本的にショートショートなので、
一本読むのに10分くらいで終わります。
なので、空き時間などで読んだときに、続きが気になって
作業が進まない、なんてこともないのでオススメです。
 
どんな作風かいまいち分からない、という方は怪談物や、
世にも奇妙な物語のSF版みたいなものだと思ってもらえると
良いかもしれません
(というか世にも奇妙な物語の元ネタにたまになっています)。
近未来を意識した寓話みたいな感じなので、現在の情勢と
被っているところとかも結構あるので、より一層面白く
感じるかもしれません。
 
 
次は、日本史の勉強が好き! という方に
オススメの作者、司馬遼太郎さんです。
司馬遼太郎作品は日本の偉人史を取り扱った作品が多く、
大河ドラマの原作になっているものもあります。
有名どころだと「竜馬がゆく」「坂の上の雲」などがあります。
名前くらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
単なる偉人伝ではなく、作者の主観的な感情の入った
文章なので、事実を述べているというよりかは、
しっかりとしたストーリーが形作られていて、
楽しみながら読むことができると思います。
 
 
 
最後に、推理小説が好き! という方に
オススメの作者、米澤穂信さんです。
米澤穂信作品はいわゆる"青春ミステリ"というジャンルで、
殺人事件の解決などのような非日常的事件ではなく、
日常的な事件について取り上げることが多いです
(殺人事件を解決するような作品もしっかりあります)。
高校生が主人公の話などもあるので、若い世代で特に
人気がある作者さんです。
タイトルなども独特なものが多いので一度目にしたら
忘れられないかもしれませんね。
 
 
こんな感じで紹介してみましたがいかがでしょうか。
僕は、気に入ると作者の名前で購入を決めてしまうことが
多いので、すぐにお金が無くなってしまい大変です。
ですが、それでもいろんな本を読んでみたいと
思っているので、皆さんもオススメの本とかあれば
是非教えていただけると幸いです!