2018年10月19日金曜日

研究ってどんな感じ?


 
 
 
みなさんこんにちは、AAの鴨下です!
ノーベル医学生理学賞を本庶佑教授が受賞された
みたいですね、凄いです!
日本ではノーベル賞を受賞される先生が多く、
それだけ研究が進んでいると思います。
 
かくいう私も研究をしているわけですが、
ノーベル賞には物理学、化学、生理学医学、文学、平和
と経済学の分野にしかないので、工学系は縁がなく少し寂しいですね。
 
理系だと修士や博士課程まで進んで研究を行う人が多いです。
博士課程は基本3年間なのですが審査を通らないと
修了できないので頑張らないといけないです。
ここで本題の何をやるのかということですが、色々あります!
実験、シミュレーション、文献調査などほんとに様々です。
 
私は防災系の研究をしているのですが、防災の分野は
非常に多岐にわたっていて、理系だけでなく社会学
や経済学などの分野の人も関わっています!
例えば、津波や洪水に備え、災害前や後に居住地を移転することが
あるわけですが、その時にどのようにコミュニティが変容していくか
などの研究もあります。
 
研究をする時には、専門分野を勉強するだけでなく、他の分野の研究も
俯瞰して、何が必要なのかということを考えることもあります。
また実験条件やシミュレーション条件などは、何を根拠に
この条件なのか、あるいはこの数値なのかと苛められます(笑)
 
研究成果はすぐにはでるものではないですが、
これが何かに貢献しているかもと考えると面白く感じます!