皆さんこんにちは。AAの佐藤です。
今回もというより昨日に引き続き物理学の面白さについて話します。
今回は、物理屋さんの最先端、宇宙について話そうと思います。皆さんは、宇宙と聞いたら何を想像しますかね?ビックバン?太陽?恒星?まあ、いろいろとあるでしょう。このブログでは、「光年」について話します。
よくニュースとかで宇宙についての話題が出るたびに、「〇光年先に〇〇が見つかりました。」など、光年という単位がよく出てきます。そもそも、光年という定義は、「光が1年で進む距離」です。ん?では、どうやったら何光年のものだとわかるのか気になりません?現に私も最近宇宙の授業を大学で聞くまでは全く知りませんでした。
どのように光年を計算しているのかという、年周視差を用いています。まあ、要するにある時間が経過したときに惑星の位置がどれだけの角度だけずれたかを計算します。そうすると多少複雑な計算をしたのちに距離が計算できるわけです。
私の大学で宇宙についての授業を担当している教授は、最近日本で打ちあがったロケットに観測器を付けたという、日本でもトップクラスのことを成し遂げている人です。なので、最先端の宇宙の話などたくさん聞いていますが、今回はとりあえず宇宙の1回目ということで、光年という、基礎と教えるだけとし、ブログを終了します。
興味があれば声をかけてください。