こんにちは、AAの伊藤雄太です。
昨日の雪はまあまあでしたね。
降った量は多いくせに積もらない雪だったのでこんなもんでしょうか。
なんにせよ皆さんへの悪影響が少なくて良かったです。
さて、今日はお題が無いので私の目指す弁護士という仕事について少し話します。
弁護士とは基本的には法的紛争、問題解決において代理人として仕事をする人たちです。
皆さんが生きていく中で誰かとトラブルになることが多いと思います。
そして誰かとのトラブルは大体の場合で法律が絡みます。
そういう法律の絡むトラブルで代理人として交渉したり、訴訟したりするのが弁護士です。
弁護士、医者、宗教家を合わせて古典的三大プロフェッショナルとか言うこともあるほど古くからある職業です。
ちなみに、これら三つの職業は何かを治すことを仕事にしています。
医者は物理的な体を、宗教家は精神を、そして弁護士は人と人の関係を治す仕事です。
で、多くの弁護士はどんな仕事をしているかというと
①遺産関連:相続でもめた時に間に入って何とかします。
②離婚関係:離婚時に財産とか親権とかでもめた時に間に入って何とかします。
③破産関係:会社が破産したときに会社の財産を管理するなどして何とかします。
④刑事関係:犯罪が疑われる人の弁護などをして何とかします。
⑤その他:紛争が起こった時に一方当事者側に入って何とかします。
結論として問題が起きた時に一方当事者側に立って法的に有利な主張をして、当事者の利益を守りつつ問題を何とかして納めるのが仕事のことが多いです。
一方で、大きい弁護士事務所などでは企業法務といって、個人ではなく企業に降りかかる法的問題を解決したり、事前処理したりすることもあります。
なので弁護士が出てくる仕事は結構多いです。
もちろん刑事事件になれば刑事訴訟法上絶対に弁護士が必要なので、最近ニュースをにぎわす強盗事件でも弁護士の出番はありますし、これまた最近ニュースになるスシローの事件含めたいたずら事件でも100%会社側に弁護士がいると思ってください。民事刑事問わず責任追及すると言っていましたしね。
このように弁護士の仕事は多岐にわたるうえ、弁護士資格がないとできないので安定した職業でもあります。
色んな経験ができる面白い職業だと思うので興味をもった人は是非調べてみてください。