こんにちは、5日連続で外食中のAA篠です。肌の調子が悪いです。
大学生になって顎周りの肉がめっちゃついて顔が太りました。マスクで隠れているので今は騙せますが取ったら怖いです。見たい人は是非声をかけてください。
今日のテーマは銀行のキャッシュカードが割れてしまった経験ということで最近僕がキャッシュカードを割ってしまった話をしたいと思います。
先日、僕はあることのため「頑張って貯金を心掛けよう。」固く決心した。そのため、まずは銀行口座の整理をしようと通帳とカードを持ち颯爽と家を後にした。その日はバイトの予定があり銀行口座整理後、必死に働いた。
「がんばったなー、さあ帰ろう」すがすがしい気持ちでチャリのペダルに足を掛ける。「早く帰りてえーー」そんな思いを胸に、立漕ぎで一気にスピードを上げようとしたその瞬間だった。
「バキュリコオーーーーーーーン!!!!」
聞いたこともないような音と共に僕の体が勢いよくチャリから放り出される。閑散とした空気と冷たいコンクリートの感触に全身を包まれた。正直、何が起きたのかわからなかった。
激痛に耐えながらチャリの方向に視線を向けてみると、持っていたバックが意味の分からない方向でタイヤに挟まっていた。恐る恐る中身を確認してみる。するとそこには、無残にも真っ二つに割れたキャッシュカードが僕を見つめていた。焦った。切なかった。
「いや、また金かかるやん」
貯金を決心した日の無駄な出費は僕を絶望の淵に追い込んだ。暗い夜道の中、目からは大粒の涙が膝からは大量の血が溢れ出した。(結構盛っている。)
数日後、僕は新しいカードを申請しようと銀行に足を運んだ。憂鬱な気持ちのまま事情を伝える。次の瞬間、受付のおねえさんの言葉に耳を疑った。
「お客様は旧式のカードをお使いになられているので、本日は無料でカードを交換いただけます」
そう、今まで僕が使っていた口座は、当時小学一年生だった頃にお年玉を溜める為という理由で母が開設してくれたものだった。こんなところで母に感謝する日がくるとは。
ありがとう、お母さん。僕は受付のお姉さんに向け、勢いよく返事をした。
「そうなんですか!ありがとうございます!」
今日のブログは以上です。