2021年6月25日金曜日

寝る子は育つ??

こんにちは、AAの田辺です。

校舎の前の散歩道の紫陽花が綺麗ですね…!

梅雨は基本的に嫌いですが、紫陽花を見ると癒されるので

何とも複雑な気分になる時期です()

 

さて、最近皆さんはきちんと睡眠がとれているでしょうか。

私は次の日朝早いというのに、つい夜更かしをしてしまって

寝不足続きです。

(こうならないようにしてくださいね!)

 

そんな寝る前の時間、皆さんはどのように活用していますか?

よく、「寝る前の10分、単語をやろう!」などと言われるかもしれませんが、

これはどのような根拠に基づいているのでしょうか…?

 

実は、睡眠には、脳に蓄えた知識を整理整頓して使える状態にする役割があります。

これを聞くと、長期的に考えたら一夜漬けが無意味であることは容易に想像できますね…

また「ひらめき」にも睡眠は効果的であると言われているそうなので、

テスト前に徹夜で勉強していては、テスト当日に解けるものも難しく考えてしまうのかもしれません。

 

話を戻すと、就寝前の12時間というのは記憶の質を高め、睡眠をとることによって

知識の質が上がると言われています。

つまり、睡眠前に暗記系科目を勉強し、しっかり睡眠をとることによって

知識の質が高まり、より定着するようになるのです。

この時間を使わなくては勿体ない!!

 

だからと言って、論理的思考を用いる問題を解くと、

頭が冴えて寝られなくなってしまうので、

やはり英単語や社会科目、生物などが良いと思います。

 

この時間を使うか使わないかで知識の質が変わるなら、

寝る前の少しの時間を毎日活用したほうが

結果的に成績アップ、志望校合格につながるのではないでしょうか…!