2019年11月17日日曜日

マーク試験受験にあたり

こんにちは!AAの伊藤です。

自分の在学する慶應義塾大学では三田祭という学園祭が始まったため、
秋休みのような1週間になっています。
とはいえ、サークルの合宿などもあるので完全フリーというわけではないです。


さて、今日は翌週に控えたセンプレに向けて、マーク試験についての注意など
を書いていきたいと思います。
大前提として鉛筆を使いましょう。シャーペンを使うのは控えましょう。
マーク試験を採点する機械はマークシートに残っている炭素を目印に読み取ります。

シャーペンは細くとも折れないように黒鉛(炭素)以外の物質を多く含んでいます。
下手すると黒鉛の量は鉛筆の数分の一しかないこともあり、この場合、いくら濃く塗っても
読み取ってはくれません。なのでシャーペンの使用は禁止されていることが多いです。
次に、分からなかった問題は飛ばしましょう。でもその問題にマークをつけましょう。
マーク試験でよくあるのは時間が足りないことだと思います。(特にセンター試験)
なので考えて分からない問題は飛ばして他の問題に行きましょう。そして終わってから
時間があれば戻って解きましょう。

そしてここで飛ばした時に飛ばした問題の分のマークも飛ばすことを忘れる人が多いです。
そしてマークがずれて後の問題も点数にならない・・・それはとても残念なことです。
なので飛ばしたら飛ばしたで分かるようにして、マークがずれないよう工夫する必要があります。
そして普通の状態でもマークミスを防ぐためにも普段からマークの確認をしましょう。
とはいえマークの確認を忘れてしまう人は、何問かに一度チェックをするルーティーンを
付けるなどしてみてはいかかでしょうか?


マークミスで失われる点数は回答がわからないために失った点数よりも失ったときの失望度が大きいです。
これらを注意してマーク式の試験に挑んでみてください!