2019年11月10日日曜日

文化構想学部って、、、?


 
こんにちは、AAの加藤です!
今日のブログテーマは学部についてです。
そこで、今回は私の所属する
早稲田大学 文化構想学部について
お話していきます!
 
そもそも文化構想学部って何、、、?という人が多いと思います。
正直一言で言うのは難しく学部に入った後も
選ぶコースによってする勉強は人それぞれです。
社会学、心理学、メディア、広告、歴史、言語、、、など
私もいろいろな分野の講義を受けました。
 
キャンパスは一番大きい早稲田キャンパスから徒歩10分程度の場所にあり、
戸山キャンパスと呼ばれています。
文学部と文化構想学部が所属することから
文キャンと呼ばれることも多いです。
最近早稲田アリーナが隣にできたのと一緒に
スターバックスも新しくキャンパス内にできたので
文キャン民はみんな喜んでいました。
 
学部での勉強の基本的な内容としては
まず、一年生の時に必修授業として第二外国語と英語の授業があります。
第二外国語は中国語やスペイン語、フランス語などのメジャーなものから
ロシア語やアラビア語など他の学部にはないものまであります。
第二外国語の授業は週4回あり一年生のうちにだいたいの文法や
簡単な日常会話などの学習が終わります。

二年生になると以下の6つの論系に分かれます。(学科みたいなものです)
 表象・メディア論系
 文芸・ジャーナリズム論系
 複合文化論系
 多元文化論系
 社会構築論系
 現代人間論系
論系ごとに分かれた演習授業を取り、授業内では主に
個人プレゼンやグループプレゼンをしていきます。
私は複合文化論系に入っているのですが今とっている演習の一つでは
サブカルチャーを利用して社会的問題を解決する
というテーマでグループプレゼンを行います。
サザエさんを題材にLGBT問題について言及したり
バーチャルキャラクター先生とした授業を作ることで
教育格差をなくす策を考えたりといろいろなアイディアに
触れられるのでとても面白いです!
 
そして、三年生になると基本的にゼミに所属し卒論に向けた勉強を進めていきます。
 
 
文化構想学部の授業では与えられたお題やテーマに対して
自分の意見を論じたり、プレゼンをしたりすることが多いです。
少女漫画について学ぶ授業や月9について学ぶ授業など他学部にはない
おもしろい内容の授業があることも文化構想学部の魅了の一つだと思います!
 
実は我らが校舎長の中桐さんも文化構想学部出身です!
興味のある人は是非気軽に文化構想学部について質問してみてください〜(*^^)