2019年11月29日金曜日

直前期冬休み対策編


 
こんにちは、AAの萩原です。
今日は約1か月後に迫った冬休みの過ごし方について話そうと思います。
自分は私立文系型受験だったので、主に同じ受験タイプの方に向けて話します。
(理系、国立文系の方ごめんなさい、、、。)
 
直前期である冬休みは、やりたいことが山ほどあるにも関わらず意外と時間がありません。
まずは、自分が冬休みをどのように勉強して過ごしていたか話していきたいと思います。

 
基本的に午前中はセンター対策、午後は赤本を解くという流れでやっていました。
私立受験の人はセンターの重要度がそれほど高くはないので、
対策が疎かになってしまいがちです。
しかし、センター対策は、基礎力の最終確認という意味合いもあり、とても重要になってきます。
特に、英語と社会科目は志望校対策ばかりしていると応用問題にしか触れられておらず、
いざセンターを解いてみると基礎がボロボロ、、ということが往々にして起こりえます。
(自分は完全にこのパターンで、かなりメンタルがきつかったです。)
冬休み後半になってから対策を始めても焦りを生むだけで効率が悪いので、
できる限り早い段階でセンター対策を完璧にしておこう!


次に、午後やっていた志望校対策についてです。
時間があるときは1日に1年分の問題を解くペースで取り組んでいました。
赤本を解く際に意識すべきこととしては、
主に志望校の問題に慣れる、傾向を分析し対策を立てるなどがあります。
今までの受験勉強は志望校の問題が解けるようになるためにやってきたことであり、
その過去問を解くことは最も点数アップに繋がる勉強法であると言えます。
自分は志望順位13位の学部の過去問は10年分を約3周して問題を覚えるくらい
解くようにしていました。
大学にもよりますが、過去の傾向を分析していればだいたいの出題方式と範囲は
ある程度予想がつくものなので、過去問研究は非常に大切になります。


最後にメンタル面についてです。
冬休みが終わればもうすぐそこに本番の試験が待っています。
今まで自分がやってきたことが発揮できるのか、失敗したらどうしようとか、
とにかく不安が溢れ出てきます。
これまで誰にも負けないくらい一生懸命に勉強してきた自信がある人ほど、
不安が大きいんじゃないかと思います。
でも、結局色々考えていても仕方が無いです。
悩んでいる時間で単語を覚えたほうが確実に点数には繋がるし、
何より終わったあとにあの時もう少し勉強しとけばな、、、とか思いたくないですよね。
自分はそう振り切って考えるようにしていました。
実際の本番では手汗が永遠に止まらないくらい緊張して、
実力を発揮できたとは言えないですが、
最後まで妥協せずに受験勉強をやりきった自信があるので全く後悔はしていないです。
皆さんにも後悔して欲しくはないので、妥協なんで絶対しないように!


ラストスパート駆け抜けよう!