2019年11月19日火曜日

脳筋が集まっているわけではない学科



こんにちは、AAの大木です。
今回は学科の話ということで、
僕が所属している体育学科について
お話していきたいと思います。

皆さん「体育学科」と聞くと、
三度の飯より筋トレしているとか、
プロテイン大好き!!みたいな人がうようよいるとか
そういったイメージをお持ちの方が多いかと思います。

誤解を招かないように補足しておくと、
体育学科の人たちは食事の大切さを知っているので
飯を食べるより筋トレをするみたいな人はいません。
プロテイン大好き!!みたいな人は一定数います。
これは否定しません。

では体育学科は運動神経抜群の人しかいないのかと言われると
そうではありません。
大学でも部活として上のレベルで続ける人たちは
それぞれの競技で素晴らしい成績を残している人が多いですが、
他の人たちは少し運動神経が良いか標準ぐらいです。

「スポーツの分野について学びたいけど運動が…」
みたいな人でも特に躊躇うことはないと思います。
興味があったら調べてみてください!

長い前振りのようになりましたが体育学科では、
スポーツ・体育の観点から見た心理学栄養学社会学マーケティング論など
多くの分野について学ぶことが出来ます。
また、保健体育科の教員になりたい人もコースを履修すれば
教員免許状を取得することが出来ます
スポーツに関することを学びたい人には最適な環境である一方、
専門性が高いためそれ以外のことについてはそこまで学ぶことが出来ないと思います。

ぶっちゃけてしまうと、
「スポーツについて学びたい!」とか
「大学でも高いレベルで競技を続けたい!」などの
意志があって受験するならいいとは思いますが、
特にそこまでの熱量が無い場合は受験は薦めません(笑)
選択肢が広がるような学部学科を受けたほうがいいと思います!

それでも興味がある人は学部学科に関して
詳しくお答えできるのでぜひ話を聞きに来てください!