こんにちは、AAの伊藤雄太です。
先日久しぶりに恩師と再会いたしました。
お変わりないようだったので嬉しかったです。
さて、今回は大学の選び方をテーマにやっていこうと思います。
私個人として、選び方は3パターンあると思います。
�行きたい学部があるか。
まずは学部学科の面から大学を選ぶパターンです。
どの大学にも文学部や経済学部、法学部あたりは存在しています。
しかし、医・歯・薬・看護学部などは存在する大学は限られていますし、その大学ぐらいしか存在しない学部学科もあるので、やりたいことを明確にしている人にとっては、学部学科を決めて、そのカリキュラムの充実度から選んでいくやり方が大学生活の満足度の観点から見てもおススメです。
�偏差値や知名度から選ぶ。
次は、良くないとは言われつつも多くの人がしているであろう選び方、偏差値からの選びです。
多くの人がなんとなく日東駒専に行けたらいいなとか、MARCHに入りたい!とか思っていることかと思います。
これって別にその大学でなければ学べないことがあっていくわけではないですよね?
例えば法政の経済学部を志望してはいるけど、ひょんなことから慶應の商学部に行けることが決まったら大学も学部も違うけどそっちにいくのではないですか?
推薦とかなら志望理由は深堀されるので使えませんが、一般受験ならこの選び方もあると思います。
実際、経済や法、文といった文系のよくある学部の場合、大学によって教育内容に差は出ません。
差が出るのは就活の時のネームバリューや友達のレベル感・温度です。
それなら別に偏差値や選ぶのも悪くないと思います。
ただし、自分が4年間、大学という所で学習し続けられるかについてはよく考えておきましょう。(特に理系)
4年間も興味がない分野の勉強をし続けるのは苦痛だと思いますので。
�やりたいことから考える。
�の亜種ですが、やりたいことから大学選びをすることが考えられます。
「やりたいこと」とは抽象的ですが、�と同じく学びたいことでも良いですし、その大学の学生としてやりたいこと(例えばサークルや部活など)、資格の取得や交換留学など色々あると思います。
特に将来の夢が固まっている人はこの選び方が一番です。
大学生(や社会人)になったら何をしたいか、それから考えるのも良いと思います。
最後に私の大学の選び方ですが、�と�と�の融合みたいな感じでした。
高校の時に勉強ばかりさせられて成績は良かったため、とりあえず上位の国立や早慶を狙おうと考えました。(�)そして自分は社会が得意で社会科学を大学では勉強したかった(�)こと、将来の夢がなくどこの業界にも行けるように(保留)したかった(�)ことから偏差値が高い大学の社会科学系の学部を選んで受験し、結局慶應の法学部に行きました。
ちなみに結果論ですがこの方法で選んだ大学学部に進学したことは後悔していません。
慶應の法学部はすごく良い学部で刺激を受けられる人たちと巡り合いましたし、司法試験を目指そうと思えたのも法律の勉強が楽しかったから以外にも、周りに法曹志望が多い環境だったからこそだと思います。
最後に、大学や学部選びは悩んでください。
人それぞれだからこそ、大いに悩んで満足する大学進学になるようにしてください。
悩んでいる場合には私たちAAにその大学や学部について聞くのもおススメです。
ひょっとしたら琴線に触れる何かを発見できるかもしれません!