2021年8月7日土曜日

これからの勉強について~私立文系編~

こんにちは、AAの加藤です!
 
今日は私立文系志望の人に向けて「これからの夏休みの勉強法」をテーマに書いていきます!
 
私が受験生の夏休みに意識していたことは
"基礎を固めるために量をこなすこと"です。
 
科目ごとにやっていた内容とやらずに後悔したことを紹介します。
・英語
とにかく英語の文章に慣れるために毎日1長文に取り組みました。
マナビスのテキストの問題だけでなく学校で英語の本を借りたり英語のニュースを読んでみたりして語彙力をつける意識をしました。
読解力は短期間で急に伸びるものではないので今の時期から読むことに慣れましょう。
今の自分の力で7,8割は理解できるレベルの問題を重ねて英語を読める感覚をつけるようにしました。
後悔したことは文法の基礎を固めなかったことです。
特に文型や品詞の理解をしなかったことに後々反省しました。
文の構造を考えて読むことで今後入試レベルの複雑な文章に出会ってもなんとか読めるようになると思います。
他には音読をする習慣を付けることでリスニングにも対応できるようにしましょう!
 
・国語
国語に関しては古文の読解と現代文の読解を交互に毎日取り組んでいました。
古文の助動詞と敬語の範囲はとにかく早めに覚えましょう!
古文に関しては『あさきゆめみし』を読んでいたことで古文常識や苦手意識があった源氏物語への理解が深まりました。
私立では源氏物語が入試問題として出題されることも多いので時間があるときに『あさきゆめみし』を読んでみるのも良いと思います。
あとは漢文を後回しにせずに今の時期から句形の勉強はしておきましょう。
 
・歴史(日本史)
歴史科目は未習部分を夏休みの間に終わらせておくのが良いと思います。
また、1問1答ではなく教科書を基本として流れをつかむことを意識した勉強をおすすめします。
教科書に載っていない知識など書き込んだり付箋で補足したり自分だけのオリジナル教科書を作り何周も繰り返し読むようにしていました。
後悔したことは言葉の定義を曖昧にしていたことです。
特に土地制度や経済の話になった時に言葉が理解しきれていなくて混乱してしまうことが多かったです。
今のうちからわからない言葉は用語集やインターネットなどで調べる癖をつけましょう。
 
その他、夏休みのうちに過去問に取り組んで今の自分の実力との距離を知っておくといいと思います!
傾向を把握するためにも一度は取り組んでみてください。
 
いろいろな人の意見を参考に自分に合った勉強法を見つけて勉強していきましょう!
勉強方法で困った時は気軽にAAに相談してくださいね☺