2021年8月6日金曜日

これからの勉強について〜国立理系編〜

今回のテーマは「これからの勉強について〜国立理系編〜」です。

私が実際に受験生だった頃、どんな風に勉強をしていたかを少しだけ紹介したいと思います!

今回は国立大学の理系を目指す方向けに

数学、生物、国語・社会、の4教科についてお話ししようと思います。

皆さんがこれからの勉強の進め方を考える際の参考になると嬉しいです(^_^)

 

《数学について》

大まかな流れとしては夏休み中はほとんどマナビスの受講を進めていて、

9月ぐらいからちょっとずつ志望大学の過去問を解き始めていました。

 

数学はどの分野も基礎をどれだけ固められるか、

そしてどれだけ1問に対する理解を深められるか、が大事だと思います!

 

そのため夏休み終わりからマナビスの講座で取り扱った練習問題を

1から解き直したり、過去問を解いていて間違えた問題の

類題を問題集から探して解いたりしていました。

実際に問題を解くときは1問を解くのに時間制限を設けて

その時間が終わるまでは絶対に(!)回答を見ずに考え続けて

どこまで自分が分かったのか、何が分からなかったのかを

メモするようにしていました。

文字に書き出してみると新たな発見があったり、

復習の時に便利だったりと何かと役に立ちますよ(^_^)

 

《生物》

夏休み中は学習した範囲までの復習を兼ねた問題演習と知識に抜けが

ないかの確認、そして少しだけ応用問題演習をしていました。

9月以降は習った新しい内容の問題演習と応用問題演習をし、

過去問は習った範囲のみを解いて問題の傾向をつかんでいました。

 

国立大学の生物の問題は論述問題がとっても多いです・・・(;_;)

どういう過程を通して現象が起きるのかの説明や

現象を証明するためにどんな実験をしてどんな結果が得られるかの

考察など問題は様々です。

論述問題は早いうちから問題演習をして慣れることをオススメします!!!

 

教科書の説明は一番簡潔にまとまっているので

論述対策として読んでおくと論述の時に役立ちますよ(^_^)

私は図説を見て視覚的に覚えるようにしていました!

 

《国語・社会》

「理系科目に時間を割きたいから共通テスト直前でやればいいや・・・!」

と思われがちですが、

少しずつでいいのでコツコツ勉強しておくことが重要だと思います。

共通テスト直前でこの2教科にたくさん時間を割くと

理系教科が気になってしまって正直とっても焦ります(^^;)

私は夏休みからセンター過去問をちょっとずつ解いて

間違えたところを重点的に復習するようにしていました。

特に地理は地図帳に間違えたことを書き込んでおくととっても分かりやすいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)/