こんにちは、AAの伊藤です。
知らない間に夏になりましたが、今年は
あんまり熱帯夜も無いので比較的涼しい気がします。
さて、今日は自分が通う大学紹介をしろということで、
慶應義塾大学の紹介をしたいと思います。
慶應義塾大学は福沢諭吉先生が創設した日本最古の私立大学です。
法学部や経済学部などの文系学部、理工学部や医学部などの
理系学部のほか、環境情報学部などの学際学部もある総合大学になります。
慶應のことを書くとなったら外せないのは早稲田との比較でしょう。
早慶（慶應の公式は慶早）戦という形で
サークルや部活の対抗戦が多数あり、
とくに野球の早慶戦（慶早戦）は両大学の学生やOBOGで賑わいます。
ちなみに今年の野球の早慶戦は一勝一敗でした。
何かにつけて早稲田と慶應は比較され、いい悪いが判断されます。
もちろん慶應生の私は早稲田より慶應が良いと思っていますよ。
あと、かなり慶應には福沢諭吉メソッドが根付いています。
「半学半教」
（教わると同時に教える、アドバイスタイムみたいなものです）
「自我作古」
（我自り古を作る、即ち自分が歴史を作っていくという意思）
といった福沢諭吉先生が唱えた文言が様々な場面で顔を出してきます。
しかも、入学を決めるとなんと「福翁自伝」（諭吉先生の自伝）が送られてくるほど
諭吉先生を学校が推してきます。
あと、大学において「先生」は福沢諭吉のみで、
教授であっても公式には「君」付けなど、
歴史からくる面白い慣習や教えがいっぱいあります。
どうでしょうか？
通ってみると授業やサークルなどいろんな面でかなり楽しい大学です。
早慶上理という難関大学のひとつであり、
入学するのは難しいかもしれません。
ただ、入ってしまえば他の大学では体験できない体験ができるので、
凄いいい大学です。
ぜひ、自分でも調べてみてください！
