こんにちは、AAの萩原です。
今日は皆さんもきっと悩んでいるであろう、冬の乾燥対策について話したいと思います。
ところで、皆さんは空気が乾燥していると何がいけないのか、
知っていますか?
のどの痛みや皮膚の乾燥はもちろんですが、空気が乾燥していると
ウイルスが活発化してしまいます。
ウイルスは寒冷に強く、乾燥した空気はその飛散を容易にするため、
感染者からの咳やくしゃみによる"飛沫"や手指を介した"接触"により
感染が拡大してしまうのです。
この大事な時期に体調を崩さないために、やって欲しい乾燥対策を紹介します。
1つ目は、適度な水分摂取です。
冬場は汗をかかないので水分補給を怠りがちですが、
体内の水分量を維持することは乾燥対策にも繋がります。
一時間に一度はコップ一杯程度の水分を摂るようにしてください。
また、カフェインは利尿作用が強いので水分補給という観点では
適さないので注意してください。
2つ目は、室内の加湿です。
適切な湿度は40〜60%と言われています。
武蔵浦和校では各階で加湿機能付きの空気清浄機を稼働させているので、
問題ないですが、自室で勉強するときなどは加湿に気を配ってください。
簡単に出来る加湿の方法として、
・水を張ったカップを置く
・水が垂れない程度に絞ったタオルをかけておく
などがあると思います。
また室内の加湿時は適度な換気も忘れないようにしましょう!