皆さんこんにちは、AAの古館です。
いかがお過ごしでしょうか。
11月も後半に差し掛かり、だんだんと自分の得意な科目、苦手だから伸ばさなければいけない科目がわかっていると思います。
僕はこの時期、自分は生物が得意で国語が苦手だということがわかっていました。
最終的に国語は大の苦手にはならなかったのですが、得意になるための勉強法は見つけられませんでした。
なので、今回は得意だった生物の勉強法を紹介したいと思います。
生物は暗記科目、暗記科目じゃない問題がよくありますが、個人的には暗記科目だと思っています。
ただ、覚えるうえで理解が必須になってくる科目でもあると思っています。
生物は覚えなければいけない単語が非常に多く、またそれらの成り立ちや作用の機構、どうしてそのようになるのかを理解しなければいけません。
生物が暗記科目ではないと言われるのは考察問題があるからでしょうが、覚えるべき内容や単語をそのまま覚えるのではなく、理解しながら覚えることで考察問題は誰でも出来るようになります。
そのうえでの自分の勉強方法は、生物資料集を活用することです。
自分が問題で解いた範囲を資料集で開いて軽く目を通しながら読みます。
資料集には写真や理解しやすいようにするためのイラスト、+αの面白く少し細かい豆知識が載っています。
その写真やイラストを見ることによって、知識としてだけではなく視覚的にも印象付けて覚えられるのです。
また、少し細かめの豆知識もその範囲の内容が理解できていないとわからないので、自分が理解できているかの指標になります。
実際面白いです。
僕はこの勉強法を高校の先生から教わりましたが、自分にはかなりあっており、それを始めてから点数が少しずつ上がっていきました。
資料集を使っていない人が案外いるみたいなので、ぜひこの機会に使ってさらに知識を深めていってもらえればなと思います。