2020年10月8日木曜日

受験生時代を振り返る

 
こんにちは、AAの大木です。
今回は受験生時代の話ということで、
AAの中では珍しい、かなり失敗している僕の体験談をざっくりと話して
そこから学んだことを話して終わりにしたいと思います。
 
志望校については割と明確にやりたいことが決まっていたので、
学部学科を絞ってから大学選びをしました。
大学の数があまり多くなかったので志望校や安全校なども比較的すぐ決まりました。
 
勉強に関しては、
センター重視の人だったのでセンター対策をかなり真剣にやっていました。
過去問演習では8~9割をキープしていましたが、
本番で盛大にこけてしまい(笑)、国立大を諦めて私大に切り替えました。
 
とは言ったもののセンター対策に重きを置いていた為、
私大の対策をほぼしていなかったツケが回ってきた結果、
自分が行きたかった私大に受かることは出来ず、
今いる大学へと進学することにしました。
 
ちなみに浪人は1ミリも考えませんでした!
自分のやりたいことは今通っている大学でも学べたからです。
上の大学に行くメリットは分かっていましたが、
そこに1年かけるデメリットの方が自分は大きく感じたことも理由の一つです。
 
さてざっくりと私の受験期について触れましたが、
ここから学んだことについて話していきたいと思います。
 
備えあれば憂いなしということわざがありますが、
受験を失敗した時にまさに痛感しました。
センター対策をかなりしていた為自信はかなりありましたが、
失敗した場合の想定をして準備をしていませんでした。
当たり前ですが、自信がある事と準備をしないことは関係ないということです。
 
そして最近とある人から言われた言葉があります。
それは、
「準備とはあらゆるケースを想定して備える事だ」
という言葉です。
どれだけ自信があっても万が一のことを考えて準備をする。
そこまで含めて初めて準備ができたと言えるということを学びました。
 
皆さんは今受験本番に向けて準備をしている最中だと思います。
失敗を意識しすぎてネガティブな方向にいってほしくはないですが、
それともしもの場合に備えて準備をしないことはまた話が違うと思います。
準備不足で自分の思い通りの結果にならないのは、
悔やんでも悔やみきれないと思うので
今のうちからしっかりと準備をしていきましょう!
 
まさかの合格体験記ではなく不合格体験記が出てきて
びっくりした方もいるかと思いますが、
個人的には不合格体験記も価値あるものだと思うので今回書いてみました。
一部参考にしていただければと思います。
以上です!!