2020年8月7日金曜日

夏休みの勉強法 −国立文系—


お久しぶりです。井上です。
 
なんと、僕がブログを投稿するのは2月以来ですね。
長いことサボっていて本当にすいません。。。
 
今回は国公立志望の文系向けの夏休みの勉強法ということで、
国立受験を経験した僕が重要だと思っていることを書いていきたいと思います!!
 
 
とは言っても国立だからどうこうという話になるのはまだ先の話で、
夏休みは基礎固めが何よりも大切です。
英語や古文の単語や文法、数学の基礎や地歴のインプットをしておきましょう。
 
以上。
 
と言いたいところですが、これでは何のアドバイスにもなっていないですね。
勉強法に関しては私大志望と大差ないと思いますが、意識しておくべきことは
いくつかあると思うので、それについて書いていきます。
 
①科目数の多さ
国公立受験生にとって何よりも大変なのは、科目数が多いという事だと思います。
英国社に加え、数学や人によっては理科基礎を勉強する必要があります。
ただし、あくまでこの時期に重要なのは基礎固めなので、ぶれることの
ないように気をつけましょう。また勉強が特定の科目に集中しすぎない
ようにしましょう。
 
②論述対策
そして国公立受験の難所は、二次試験が論述形式の大学が
ほとんどであることでしょう。そのため、ただ知識があるだけでは
合格を掴むことができません。夏から時間をかけて対策する
必要はありませんが、科目ごとに次のような意識を持っておきましょう。
英語:なんでもいいから、英文を書く練習をする。
国語:記号問題でもまずはじぶんなりの解答を頭の中で作る
(もちろん、書くに越したことはありません。)
数学:あらゆる問題で計算式を丁寧に書きながら解く。
社会:流れや意義を意識しながらインプットを行う。
 
③共通テスト、二次試験の総合で評価されること
ほとんどの国公立大学では共通テストと二次試験の二つの
テストの結果によって合否が決まります。
模試などを活用し、ざっくりと傾向と対策を掴んでおきましょう。
 
 
以上、国公立受験に向けて僕が重要だと思うことを書いてきました。
まだまだ長い道のりですが、受験日は思っている以上に
あっという間にやってきます。
気合を入れて、日々の学習に励んでいきましょう!
では!