2020年7月24日金曜日

国語の勉強法

 
 



 
 皆さんお久しぶりです!AAの田辺です。
前回最後に書いたのが3/30の記事でしたので、約4カ月ぶりのブログです。
少し緊張します…()
そんな今日のテーマは「国語の勉強法」です。
高校生の私は「古典大好き、現代文は苦手」という意識を持っていました。
国語は得意科目でもなく苦手科目でもないといった感じでしょうか…
そのため、私の勉強法は参考程度に見ていただけると嬉しいです()
 
1.現代文
私が教わったのは「とにかく読め!!!」でした。
同じ文章でも繰り返し読むとなぜかコツがつかめるようになってきます。
でもこれは信じられないですよね…()
これ以外に現代文が読めるようになったきっかけは
『現代文単語』を真剣に取り組んだことだと思います。
意外と間違って使っているものって多いんですよね…
言葉の意味を覚える事によって、何を言っているのか把握できるようになりました。
それだけでなく、きっとどの本にも載っていると思いますが、
コラムや参考のページを読むことで、イメージやパターンを掴みやすくなったと思います。
(ちなみに、『近代以前は、神や絶対者によって糸で吊るされた操り人形。
しかし近代以降はその糸が切られ、個人の時代となった』というイラストが私は忘れられません。)
 
2.古典
私は中学生の時、古典の先生が怖くて一生懸命に文法を覚えました。
特に助動詞。一人ずつみんなの前で声に出して暗唱させられたことを鮮明に覚えています。
でも、私はこのおかげで古典が読めるようになったと言っても過言ではないと思っています。
ありがとう、先生!
英語でもそうですが、文法を後回しにしがちですよね。
でも感覚で読んでいくと、今は読めていてもいつか読めなくなる時が来ます。
(私も実際そうでした)。
文法はつまらないかもしれないけど、文章を楽しめる(読める)ように繰り返し問題を解いたり、声に出して覚える事をおススメします!
あとは、音読です。古文を音読することはあまり聞かないかもしれませんが、
接続や活用形などの復習に効果的です。
更に慣れてきたら、古文常識を抑えるとより世界観を掴めるようになります。
 
もうひとつ忘れてはならないのが、古文単語ですよね。
アドバイスタイムをしていてよく聞きます。「単語の意味が分からなくて読めなかった…」
単語を覚えていたら読めたというのは一番もったいないですよね!
かといって単語を覚えられない気持ちもよーーーく分かります。
そこで単語を覚える時は、意味をひとつずつ覚えるのではなくイメージを持つことを心掛けました。
例えば、プラスかマイナスか、どちらの意味も持つのか。
私が一番印象的だったのは、「はしたなし」という単語の覚え方です。
これはパンの耳だけが残った状態(はしっこパン)をイメージして
そこから「中途半端である。みっともない。ひどい」という意味を導くというものです。
これなら細かい訳は覚えきれていなくても、文章では意味が取れるはずです!!
もし良いものが思いついたら教えて下さいね^^
 
以上が私の国語の勉強法です。
もしやり方に迷ったら、参考にしていただけると嬉しいです!!
もう少し良いやり方を知っている人はAA田辺にこっそり教えて下さい…