2018年9月7日金曜日

TEAP試験って何?


 
 
 
こんにちは!AAの加藤です。
今回はTEAP試験についてお話ししていきます。
 
まず初めに、みなさんはTEAP試験について
どれくらい知っていますか?
 
TEAP試験とは
Test of English for Academic Purposesの略で
年3回実施される「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を
使った英語の試験です。
 
特にアカデミックな場面での英語力を必要とされ、
レベルは英検準2級〜準1級程度です。
英検との最大の違いは「合否」がないことです。
結果はスコアで表示され、そのスコアを大学に提出することで
TEAPを利用して大学入試を受けることができます。
 
 
次にTEAP利用入試について話していきます。
私も実際にこの形式で複数の大学を受験しましたが、
正直メリットしかなかったと思います!!
(※個人の感想です。)
 
利用方法は各大学によって違いますが、基準のスコアを
満たしていれば英語のみ満点換算になったり、
英語のみ試験免除になったり、一般と併用して2通りで
受験できたりできます。
 
私の第一志望の学部は一般に比べてTEAP利用の試験の
倍率が半分ほどだったので気持ち的にも少し楽になれました。
また、アカデミックな場面での英語力を試される試験なので
普段の受験勉強ではあまり出会わないような単語や表現を学ぶことができます。
 
TEAP試験で高スコアを取るためには普段の勉強に加え
過去問を解くなどの対策をする必要があるので、
何か勉強方法で聞きたいことがあったら気軽に声をかけてください^^