2018年7月6日金曜日

数学の勉強法について


みなさんこんにちは、AAの鴨下です!
今回は私なりの数学の勉強法について少し書こうと思います。
 
 
数学の問題には基礎から応用までありますが、すべて基礎がベースになります。
応用問題といっても斬新な発想が必要だとか、大学レベルの知識が必要ということは無いです。
 
ただ、公式を覚えるだけでは問題を解けるわけではないので、
問題を解くという練習が必要です。
それは量が多いほうが良いことは確かなのですが、どちらかというと
典型的な問題をしっかりと身に着けることの方が重要です。
つまり質が大切だと思っています。
 
 
例えば、授業で出てきた問題を、解説を見ずに
自分でどこが重要だったかを思い出しながら100%解けるようにすることです。
 
それは直後にできればOKというわけではなくて、
1週間や1ヵ月以上経ってもできるかどうか確認する必要があります。
 
〈私はカード化というものを少しやりました。
小さい用紙に問題を表に書いて裏に解説を書いていくという作業です。
この利点はⅠAやⅡBなどの分野を混ぜて復習できることだけなのでご参考までに〉
 
 
 
数学好きな友人が、ある問題で、1年ぐらい前の模試の問題に似ていたから解けたと言っていて驚きました。
 
模試の問題1つも忘れないほど身についているということですね...
 
 
 
公式などもその証明法などが大切な考え方であることもあります。
今の時期はしっかり身に着けることを意識する時かと思います。
しっかり典型例を覚えていれば、応用問題になっても自信を持って解いていくことができます。
つまりここまでの解き方は絶対に合っているなと思えるので、
計算ミスや問題文の条件を確認することに集中できます。
 
 
以上、少しでも参考になればと思います。
暑いですが負けずに進めていきましょう!