2018年7月10日火曜日

ピラミッドはどうつくられたか


 
こんにちは!AAのモルガンです。
今日はピラミッドをどうやって作ったのかについて話していきたいと思います。
 
 
 
ピラミッドとは大小の石のブロックを積み上げでできています。
一番大きいそして最も有名なクフのピラミッドは底辺の一辺が230メートル、
高さが146メートルにものぼります。
ここで使われている石の体積はおよそ東京ドーム2杯を超えるほどの大きさです。
 
ピラミッドの下部は大きな石でレンガ上の石で支えられるように詰められていて、
上部のほうにいくほど小さくなっていくように200段以上石が積み上げられています。
 
四角錐であるピラミッドの底辺の長さの和を高さの2倍で割ると円周率3.14
なることから円周率を理解していたということがわかります。
 
ちなみに日本における同時代は旧石器時代なので、古代エジプトの人々は、
驚嘆に値する建築技術を持っていたことになります。
 
 
ピラミッドは平均約2.5トンもある巨石を230万個ぐらい積み上げてありますが、
建立当時(約5000年前)から一度も崩れたことがありません。
 
そして当時はクレーンやブルドーザなどの機械や、角度やバランスなどの
コンピュータシステムによる計算・設計が存在しないのに、これほどのものを
どうやって作ったのかはのままです。