2023年12月28日木曜日

本番に持って行くもの

             

こんにちは。いよいよ共通テストまで2週間ちょいです。早いですね。受験生のみなさんは本番への準備は万全ですか?覚えきれていない分野がある人は、いますぐその分野の復習をしましょう。

準備としては、受験本番の持ち物に気を遣うことも大切です。受験票や筆記用具、防寒具、共通テストの受験票、参考書...etc. 中でも細心の注意を払わなければいけないのは、時計です。たいていの受験会場には時計がないので、何かしらの時計を持参するのは必須です。今回は実際の時計に関する失敗例を示すことで、みなさんの脳内メモに時計に関する項目を書き足してもらおうと思います。


失敗例① シンプルに忘れる

受験本番ではなく、模試だったのでまだよかったですが時計を忘れました。時計がない教室だったため、時間配分を考えるのは不可能でした。爆速で解き終えて、ゆっくり復習するプランに切り替えましたが、周囲の雰囲気でもうすぐ試験終了なことがわかっても、あと何秒で終わるのか正確にわからないので答えを書き直すたびにドキドキでした。


失敗例② 電池が切れてた

共通テスト本番の前日の夜、持ちものの最終確認をしていた僕は持って行こうとしていた腕時計が2時あたりを指したまま静止していることに気が付きました。姉が腕時計を貸してくれたので助かりましたが、めちゃくちゃ焦りました。もっていく時計が実際の時刻とずれすぎていないかも注意しましょう。


失敗例③ 秒針がうるさかった

当たり前ですが試験会場は静かです。場所によっては小さな物音も良く響きます。普段は気にならない秒針の音が、試験会場で必要以上に大きく聞こえてしまいます。焦っている時には、規則的に繰り返されるチクタク音にせかされるているような気分になります。アナログ時計を持って行く人はできるだけ音が小さいものを用意しましょう。


失敗例④ アラーム音の解除方法がわからなかった

僕はアナログの腕時計をずっと持って行っていたのですが、その理由はデジタル腕時計の9時ちょうどや12時ちょうどになる「ピッ」という音の消し方がわからなかったからです。試験中に音をならしてしまうと、周囲の注目を集めますし、試験監督に注意される場合があります。試験中にほかの事に気を取られないように、時計の設定は事前に済ませときましょう。


以上が僕なりの注意点です。試験中に時計に集中を妨げられるのはとてももったいないです。なにも、それは時計に限った話ではありません。試験中は試験に100%集中できるように、事前の準備は時間に余裕をもって、念入りにしときましょう。