2023年9月27日水曜日

研究室生活について

 

こんにちは、AAの岡橋です。

やっと涼しくなってきたかと思ったら、蒸し暑い時間帯もあったりして秋が来たとは言いづらいですね。早く本格的な秋が来てほしいものです。

 

さて、今回は理系の研究室の話をしていこうかと思います。

研究室に配属されて以来、変わってしまった私の生活を少し紹介しようかと思います。

 

�家に帰る時間が遅くなる。

私は有機化学の研究室に所属しており、主にアミド化というカルボン酸とアミンが縮合してアミドを形成するための触媒を作っています。有機化学は実験時間が数10分〜長いものだと一晩や数日要するものがあります。このように実験時間に生活が左右されるので、気づいたら21時になっていた、ということがざらにあります。

3年の後期試験後、2月頭から本格的に研究が始まってから8ヵ月の間にこの生活に慣れてしまいました。恐ろしい。代わりに体力がつきました。

 

�出費の9割が食費になる。

平日は10時〜21時、土曜日は10時〜17時の間は研究室にいるので昼食と夕食を買うことになります。今のところ昼食くらいのお弁当は何とか用意できているのですが、夕食や用意できなかった昼食はコンビニや近くのお店で買わなければなりません。

研究室以外の時間が短くなって娯楽の出費が少なくなったと思いきや、食費が跳ね上がってしまいました。大学周辺にスーパーがないせいもあるのですが、代わりにテイクアウトできるおいしいお店がいくつかあるので結構楽しんでます。逆にそれくらいしか息抜きするポイントがない、、、

 

�(研究室にもよるが)良い人間関係を築ける。

教授はもとより、研究室には尊敬できる先生や先輩、同期がたくさんいます。研究を進めていくことは決して一人で出来るものではないので、困ったときに助言を頂いたりご飯を一緒に食べたりして、部活の時とはまた違った人間関係があるように感じます。先輩は同じ研究室なので同じようなところの会社を受けていることが多いです。就活の時に頼りやすく、そこまで不安に感じることはないです。私の就活は来年からなのに2個上の先輩から就活アイテムを一式もらいました。(押し付けられました。)

 

研究室に入ったときは大変に感じて時々辞めたくなることもありましたが、だんだん充実してきてかなりやりがいを感じます。あと2年半、長いですが頑張れそうです。

何か理系の研究室で聞いてみたいことがあったら、AAの誰かを通じてにはなると思いますが是非質問してくださいね!