2023年9月14日木曜日

共テと志望校対策の勉強比率

こんにちは、AAの市川です。

最近僕は二日に一回くらいのペースで友達と銭湯に行っています。お風呂の後に飲むコーヒー牛乳が世界一おいしい飲み物ということに疑う余地はないんじゃないでしょうか

 

さて今日は共テと志望校対策の勉強比率について話していきたいと思います。

まず11月の初めくらいまで、共テと二次の対策比率は2:8程度でした。

共テ対策としては社会科目の倫理政経、あとは学校の授業の共テ対策演習をやりました。僕は夏休みの間に倫理政経をほぼ触れなかったので9月から勉強しないと間に合わないと思い勉強を始めました。また学校の数学と英語の授業が共テ対策に切り替わったのでその時間で共テ形式に慣れることを意識しました。

 

二次試験対策としては、二次試験まで使う英語、数学、物理、化学を市販の問題集や過去問を使って演習→マナビスのテキストなどで復習→解き直しということを繰り返していました。夏休みの間に学習したことがしっかりと理解しきれているかを確かめる意味もあり、自分では分かっていたつもりでもいざ問題を解こうとするとできないということを無くすことを意識しました。

赤本は直近のものから解いていいと思います。共テが終わってから解こうと思っても、第二志望の大学や滑り止めの大学の対策や入試で思ってるよりも時間が無いからです。遅くとも10月からは赤本を解き始めましょう

 

共テ直前の12月に差し掛かってくると国立志望は否応なしに共テ対策をしなければならないと思います。東工などの例外を除くと共テの点数が志望校の合格に占める割合が大きいからです。僕が共テで一番難しいと思うことは時間制限です。模試で英語や数学が解ききれなかった人は多いんじゃないでしょうか。だからただ闇雲に共テ対策問題集などを解くのはお勧めできません。大問ごとに時間配分を決め、どれくらいの速度感で解けば時間に余裕を持って解けるのかを見つけましょう。共テは慣れれば点数が上がっていきます、直前まであきらめずに頑張りましょう。

 

僕が理系のため文系の方や共テがそこまで重要じゃない方にとっては、約に立たない話だったかもしれません。しかし夏休み後の勉強として演習量を増やすというのは誰もが言うことだと思います。問題を解かないと自分が本当に理解しているかわかりません。できると思っていたことができないとくじけそうになりますが後半年ほど頑張っていきましょう。