こんにちは、AAの伊藤雄太です。
自分は文系だったのですが、ちょっと理系の勉強をしてみたくなったので
余裕が出てきたら自学してみようと検討中です。
問題は時間の余裕ができる気配がしない所ですかね。
さて、今回はTOEICの話です。
TOEICは大学受験であまり使えないし今話されても...と思っているかもしれません。
しかし、実は大学に合格して入学するとなったあと、英語のクラス分けのために3月や4月にTOEICを受けなければならない大学って結構あるんです。
なのでちょっとTOEIC(L&R)の話をさせてください。
ひょっとしたら受験後すぐ役立つかもしれません。
まず、基礎情報としてTOEICはリスニング495点、リーディング495点の990点満点のテストです。ちなみに大学受験生は大体600点ぐらいの点数らしいです。
リスニング100問、リーディング100問ですが、1問何点という計算ではなく総合的に点数が出ます。点数の出し方はブラックボックスです。
また、すべてマーク式です。
形式としてまずリスニング45分、その後リーディング75分です。
リスニングでは写真を説明する最もふさわしい文を聞いて選ぶ問題、質問を聞いて印刷された文章から質問に回答する問題、会話を聞いて印刷された設問に答える問題、説明文を聞いて質問に答える問題があります。
これは言葉で表すのは難しいので是非受ける前に問題を見てみてください。
なお、質問は一回しか読まれませんが、共通テストもそうですから皆さんは慣れていると思います。
リーディングでは単語や文法についての問題を解く短文穴埋め問題、文脈を理解してふさわしい単語や文を挿入する長文穴埋め問題、普通の長文問題があります。
あと、TOEICはビジネス英語の試験でもあるので、題材がビジネスに関わっていることが多いです。これはリーディングでもリスニングでもそうです。
だからと言って特別なビジネス知識は要求されていないのでそこは安心してください。
これが基礎知識になります。
今は不要かもしれません。しかし、大学合格直後、ないし大学在学中には必要になる情報だと思います。
なので、基礎知識ぐらいは知っておいてくださいね。