2022年10月3日月曜日

受験校の決め方

こんにちは、AAの伊藤雄太です。

最近試験で使う万年筆をAAの馬場さんからもらいました。

軸が太くてなめらかな書き心地で素晴らしいです。

試験に使う文房具は快適なものにすることをおすすめします。

 

さて、今日のテーマは文房具じゃなくて受験校決定の話です。

この「受験校」とはいわゆる合格したい「志望校」とは異なり、実際に受験する大学の

学部学科を指します。

もちろん、自分の志望校については受験校に入りますが、その他の併願する大学を

どうやって決めていくかというのが今回のテーマです。

 

まず、マナビスでは大学を「安全校」、「実力相応校」、「チャレンジ校」に分けたうえで考えることを推奨しています。

自分の模試の偏差値と同等レベル、即ち大体CやD判定くらいの学校が実力相応校、自分の偏差値よりちょっと下、B判定やA判定の学校が安全校、偏差値以上の学校で判定がDやE判定の学校がチャレンジ校というくくりです。

このくくりにして考えていることから分かる通り、基本的には自分の学力、というか模試の偏差値を基準にして受験校は決定します。

例外はあるとは思いますが、実力相応校や安全校が最低二個ずつあるのが普通でしょうか。

大学選びについては大学の場所や雰囲気、その後の学歴的な面を考えることになるかと思います。

 

とはいえ模試の偏差値だけでは決まらないです。

例えばいくら模試の偏差値が同じくらいだからと言っても自宅から通う気なのに関西の大学を受験したり、文系なのに工学部受験したりはしないでしょう。

大学のレベルの次に考えるのは学部学科です。

これが結構難しいです。

これは自分が大学で何を学ぶことまで許容できるかにかかってきます。

例えば、文学部志望だったとして、文学以外受験しないのか?似ている外国語学部や人文社会学部みたいなところの受験はする気があるのか?それとも文系のくくりであれば法学部あたりも受験するのも許せるのか?はたまた志望大学ならどの学部でもいいのか?

…といった感じで色々自分の中で許せる範囲を決めて受験校を決定することになるかと思います。

 

このように大学選び→学部学科選びというスタイルが多いかと思います。

とはいえこれ以外にも選び方はあるので、あくまで一般的な選び方でしかないです。

詳しく知りたい場合にはAAや社員さんにぜひご相談ください!

 

最後に、受験校選びについては出来れば妥協しないでください。

四年間通う大学ですし、高校と違って大学と学部学科が違えば学ぶ内容は全然違います。

自分が入った学部で学ぶことが学びたいことではなく自分に合わなかった時はかなり悲惨です。

あとで大学での学びが楽しくない!とならないように今のうちから考えておきましょう!