2022年10月2日日曜日

大学のオススメ授業

 

皆さんこんにちは。大学も新学期が始まりました。

夏休みが恋しいAAの内藤です。

 

今日のテーマは大学のオススメ授業です。

私は早稲田大学の文学部に通っているのですが、面白い授業は沢山ありますよ!

今回は私が受けた中でオススメしたいものをいくつか紹介します。

 

1、日本文学史5

 私が高校時代いつも持ち歩いていた、坪内逍遥の『小説神髄』の岩波文庫版解説を書いている先生が受け持つ授業です。明治〜大正期の日本の文学史について作家たちの作品を交えながら勉強します。めちゃくちゃ楽しい。

 

2、中国語字幕翻訳

 中国語の授業の一環で、中国映画の字幕翻訳について学びます。先生の本職は字幕翻訳者で、実際に生業としている人の話を聞けるのでとても有意義ですよ。授業時間中に先生がセレクトした中国映画を観ます。映画好きにもオススメの授業!

 

3、出版文化論

 日本近代における出版の文化に関する授業です。特に関東大震災以前と以後で日本の出版は大きく変わったので、その周辺について詳しく勉強できますよ! 歴史好き、文学好きは絶対楽しいです。

 

他にも「オカルト芸術論」(錬金術などのオカルトに関する文化芸術の授業)や「演劇文化論」(人形が大好きな先生による人形についての授業)など、この大学ならではの面白授業が沢山あります。こういうものに興味がある方は早稲田の文学部、文化構想学部を検討してみてください!