こんにちは、AAの伊藤理子です!
ここ最近の天気の変化が激しくて身体がついていかなくて大変です。
皆さんも体調管理には気をつけてください。
今回のテーマは受験に使わない科目です。
1年生の方はどの科目を受験に使うか決まっていない人が大半でしょうし、
2年生の方もある程度は決まっていても、今後どんな心境の変化があるか
分からないので、基本的に全部の科目を頑張ってほしいな、と思います。
しかし、3年生の方は受験に使う科目が決まっていて
マナビスでも使う科目だけ勉強している方がほとんどだと思います。
「学校の授業や定期テストで受験に使わない科目までやらされてだるい……。」
という方も多いかもしれません。
もちろん、そういった科目でも赤点をたくさん取っていると留年してしまうので
定期テストは、直前だけでもいいから頑張ってください。
それでも面倒くさいし、やる意味ないし、やる気が出ない……という方に伝えたいことは
そういった科目は、絶対に大学に入ってから役に立つということをお伝えしたいです。
大学には一般教養というものがあります。
たくさん開講されている授業の中から興味のある科目を選んで
一定数の単位を取らないと卒業できません。
単位を取るには、レポートだけでなく
テストで点数を取らなくてはいけないことも多いです。
一般教養は、自分の専門分野以外について勉強するので
法学部に入って化学を学ぶ。とか、工学部に入って歴史を学ぶ。のようなこともよくあります。
ここで、高校の頃に受験科目以外も頑張っていた人は、その頃に知識を活かせるので
一般教養の授業が楽になります。
そう考えると、高校の頃にする勉強は無駄ではないですよね!
受験に使わない科目に時間を、割きすぎて
やらなくてはいけないことができなくなってしまってはいけませんが
授業時間内くらいは、息抜きがてらでもいいので話を聞いておくと
案外、役に立つこともあると覚えておいてくれると嬉しいです。
受験だけでなくその先まで見据えて頑張ってください!!