こんにちは、AAの伊藤です。
二週間家にひきこもっていた後に満員電車に乗ってかなり疲労しました。
皆さんはまだ高校生なので大丈夫だと思いますが体力には気をつけてください。
さて、今日のテーマは大学の定期試験です。
恐らく来年入学する人はキャンパスでの試験が流石にあると思うので、
一応話しておこうと思います。
正直言って大学の定期試験は模試や大学入試の感じで行われます。
大教室(300人ぐらい入る教室)に1席ずつ空けて座り、配られる試験を
回答するやつです。
じゃあ何が高校と違うのかを話そうと思います。
1,解答用紙
教授たちも面倒くさいのか解答用紙を作ってきていません。
レポート用紙みたいな解答用紙がどの科目でも配られ、それに自分の好きなように
書いていきます。
かなり大きいのでどれくらい書けばいいのかについてかなり迷います。
2,持ち込み
高校のテストでノートや教科書を持ち込んで解答するのはまさかできなかった
と思いますが、大学ではなんと持ち込み可のテストも多いです。
普通の六法を持ち込み可など、大きな意味のないテストもありますが、教科書持ち込み可
や、電子機器以外持ち込み可の試験などもあります。
それなら簡単そうだと思うかもしれませんが、だいたいそういう試験は
教科書だけでは解けず、高度な内容を聞いてくるので教科書がヒントにしかならない
事が多いです。
3,評価
高校のテストは平均点の半分や30点が赤点ですが、高校のテストは60点が赤点のことが多いです。
しかも、高校はなんだかんだ言ってノート提出をしたり、平常点がついたり、再試して赤点回避することが可能ですが、大学の授業ではテスト以外で評価しない、即ちテストの点数が良ければ授業に出席する必要がないような授業も教養科目を中心に多いです。逆に再試などのやり直し手段がないので当日欠席するなど失敗すれば容赦なく単位を落としてきます。
こんなものです。
まあ、大学の試験の恐ろしさは大学生になれば嫌というほど実感すると思います。
高校時代は守られていたなあと実感するので、今のうちに高校の試験を
味わってください。