2020年1月27日月曜日

過去問を制するものは受験を制する

 
こんにちは、AAの萩原です。
今日のブログのテーマは「私大対策について」ということなので、
自分が受験した私立文系型の今後の対策について話したいと思います。
 
このブログで伝えたいことは、タイトルにある通り、過去問が命だということです。
アドバイスタイムでもよくみんなに伝えていると思いますが、
過去問の完成度を本番までにどれだけ高められるかが
合格を大きく左右するカギとなってきます。
 
なぜ過去問が重要なのかを再確認していきます。
過去問は受験する大学で実際に出題された問題です。
つまりイレギュラーが無ければ、ほぼ出題形式は変わらないのでペース配分や
解く順番を研究することが出来ます。
また、過去に他学部で実際に出題された問題がそのまま出題されることもあります。
これは日本史などの社会科目でよく見られることで周りの受験生に大きく差を
付けられるチャンスにも繋がります。
つまり闇雲に私大対策を進めるのではなく、実際に出題された問題を研究し、
どのような問題を解けるようになればいいのかを考えることが必要ということです。
 
次に、どれくらいの過去問を解いたほうがいいのか
悩んでいる人も多いと思うので自分の経験談から話をしたいと思います。
自分は第1から第3志望の受験学部の過去問5年間分を3周して、
徹底的に出題形式に慣れるようにしていました。
それ以外は1周しかしていませんが、安全校から同レベル帯までの
文系学部約10年間分を解いていました。
優先度としては、もちろん志望度が高い学部の問題から進めるべきです。
自分が目指すゴールから逆算して残りの時間を何の勉強に充てるべきなのか
考えながら効率よく時間を使っていきましょう!
 
何か質問があれば遠慮せず話してくださいね。
では、また明日!