こんにちは、AAの伊藤雄太です。
無事司法試験を受け終わり2か月ぶりに帰ってきました。
夏休みに会う機会は多いと思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに司法試験の手ごたえは察してください。
さて、今回大学の設備についてというものをいただきました。
多くの大学で多くの学生が何かしらの設備についての不満を抱いています。
それは皆さんが憧れるだろうわが母校慶應ですらそうです。
なんせ古い校舎には階段しかなく、エレベータすらありませんし、ちょっと古汚くて歴史を感じさせてくれます。
あと、これは少し設備とは違いますが食堂の価格や味なんかも学校によってまちまちです。
これについては基本的に私立の学食の方がおいしい傾向にあります(独自調査)。
ただ、汚い=悪いではないことには注意してください。
理系とかでは外見は汚いけれど中にある実験設備は最新なんてこともあるので。
あと、校舎や図書館はどの大学にもありますが、これに加えて独自の設備を有している大学もあるので、そこも要チェックです。
例えば明治大学には自習に使える「ラーニングスクエア」という建物がありますが、これはほかの大学にない独自の施設です。
そして上述の不満に思われそうな部分は往々にしてパンフレットに載ってないか、写真が加工されて分からなくなっています。
なのでこういう大学生活にかかわる部分についてはオープンキャンパスでしっかりと見てほしいです。
ただ、実はオープンキャンパスでもわからないことがあります。
それは、実際の運用は分からないということです。
例えばとある大学には勉強スペースとしてのラウンジがあるとしましょう。
いつでも使えて、快適という触れ込みだとしても、実は特定のサークルがいつも占拠していて、そのサークルに入っていない人が使いづらい雰囲気だったなんてこともあります。
こういうことは生徒がいないオープンキャンパスでは分からないことが多いです。
そういうデメリットを差し置いてもオープンキャンパスで施設を見たり体験したりするメリットは大きいので、特に行きそうないしは行きたい大学はチェックしましょう!