2022年3月24日木曜日

研究室の話

 
こんにちは!AAの矢口です。
本日のテーマは「研究室」です。
久しぶりに理系大学生っぽいブログを書いてみようと思います。
 
 
理系大学生の多くは研究室に所属して卒業研究をすることになります。
 
まずは研究室の配置決めがあります。決め方は大学や学科によってそれぞれです。
研究室には定員があるので、人気の研究室では成績順、くじ引き、学生同士の話し合い…などの方法で人数を絞ることになります。
 
配属時期も大学や学科によって異なりますが、ちょうど3年生から4年生に上がるこの時期が多いのではないでしょうか?
私もこの3月から研究室に通い始めました。
 
調理科学研究室というところに所属していて、現在はキノコから特定の成分を抽出・精製する手法を考えています。
実験を始めてみて、感想を一言で述べると楽しい!です。
まだ始めたばかりなので、様々な条件を手探りで試していくのがワクワクします。
このまま行き詰らないといいのですが……
 
大学1〜3年生やってきた学生実験では「すでに分かっていることを再現する」ことが中心でしたが、
研究では未知のテーマに挑むことになります。
好奇心を駆り立てられますよ!!
 
 
私は自分で想像していた以上に研究室生活を楽しんでいます。
理系選択の生徒のみなさんは大学の研究室についても調べてみると面白いと思います。
みなさんのモチベーションになれば幸いです。