2024年7月9日火曜日

物理学の面白さpart28

みなさんこんにちは。AAの佐藤です。

みなさんは東京都知事選の結果を知ってますか?小池さんが勝ちましたね。私は石丸さんをずっと応援していたのですが、残念ながら2位でしたね。安芸高田市市長時代からずっと応援していたのでショックでした。実際、都民ではないのに街頭演説に行くほど好きだったのに・・・。
 

さて、今回からは普段とは変えて、日常生活に溢れる現象について解剖していこうと思います。
 

早速ですが、みなさんは天気予報をどれほど信じているでしょうか?この季節、ゲリラ豪雨が多くなるため、特に予報が当たっていて欲しいですよね。最近の天気予報は衛星の打ち上げや観測機器の向上から3日くらいならかなりの精度で当たる感じがします。これってみなさんの感覚だとどう感じるのでしょうか。私は、3時間後の天気が予報通りというだけでとんでもなく凄いという感覚です。実はみなさんよく知っているweather newsとかでは、天気予報をメインでやっていると思っている人も多いかと思いますが、実は衛星の打ち上げなども行なっている凄い企業です。ではなぜ、衛星をたくさん打ち上げるのでしょうか。当然、雲の様子など宇宙から観測するという目的なのですが、1機の衛星では、地球の自転の影響で一周するのに12時間程度かかります。これじゃー、最新の雲の様子が分かるわけありません。よって、たくさん衛星を打ち上げて、12分おきに日本上空を通過するように計画が進んでたりしています。このような宇宙からの観測によりかなりの精度で天気予報通りの天気になっています。
 

実は他にもドップラー効果を用いた方法など多くの方法によって天気予報がなされています。これ以上の詳細は話が聞きたければ声をかけてください!