2024年7月5日金曜日

赤本の最前にあるやつ

 

こんにちは、AAの宮下です。

 

今日は意図せず盛りだくさんになってしまったので、さっそく担当のテーマ「赤本の活用方法」に入ります。

 

(赤本といえば、今年赤本の表紙が大幅に改定されましたね。私の周りには不評の声が吹き荒れています。私は改定理由が「受験生が赤本から受ける威圧感を解消するため」ってとこが気になります。赤本が赤い過去問集である限り、怖いことに変わりないというかなんというか)

 

本題に戻ります。

 

正直半年前までは受験生だった1年目AAにきかれても、わかんないって言いたいです。

とはいえ、任されたものを適当に済ますわけにもいきません。

 

ということで、大学の友達とか先輩に尋ねてまわってきました。

(以下は返ってきた返事のほぼコピペです。)

 

No.1 K君

 私は私立文系志望だったのですが、赤本を解き始めたのは11月から12月くらいでした。初めの頃は全く解けなかったのですが、問題に慣れる意味でも早い段階で過去問に触れるのは大事だと思います。特に私立は国公立と比べても大学によって傾向が全然違うので、取り敢えず過去問を見て、勉強の仕方を決めるのは絶対だと思います。

 

No.2 Sさん

 私立文系志望だった私は、本格的に赤本を解き始めたのは11月でした。それまでは基礎固めに力を入れ難易度が高めの問題以外はある程度理解できるようにしていたと思います。しかし、赤本を見始めたのは夏休みにくらいでした。自分の志望している大学学部の問題がどのような出題形式なのか知るためです。出題傾向を知ることは勉強の方向性を決めやすくなることや、入試本番で焦ることが減ることにつながると思います。長々と失礼しました。

 

No3. W君

・印刷して書き込むこと(英語だと長文で解釈がズレた部分に蛍光ペンを引くなど)

・復習しやすいように問題の写真を撮って、移動中とかに見る

・時間をしっかり計測する(各大問ごとに何分かかるかも記録する)

・科目とか合格者数とかのデータにもしっかり目を通す

・第一志望のワンランク下の大学の過去問を精神安定剤にする

こんな感じです。

 

No.4 A君

 自分はよく間違えた所とか分かんなかった部分は直接赤本に書き込んでいました。あとから分かるように、自分なりに。赤本代をケチって落ちるのは嫌だったので、徹底的にMy赤本を作りました。

 

以上になります。いかがでしたか?本人たちに聞きたいことがあればお取次ぎしますのでお声がけください。参考にならない等の意見は勘弁してとのことです。