2024年2月21日水曜日

サークルの選び方

 

こんにちは、AAの伊藤雄太です。

4月から修習で新潟に配属されることになりました。

遠いですがまだ埼玉との行き来がしやすい場所(新幹線で一時間半)ですし、たった10カ月なので頑張ります。

 

さて、今回はサークルの選び方ということで受験を終えようとしている3年生向けではありますが、1.2年生も見ておいて損はないかと思います。

コロナ禍中は別でしたが、大学に入学してすぐ、四月の第一週は大学のオリエンテーションと同時にサークルの新歓があります。

そして色んなサークルに声をかけられ、話を聞き、入りたいサークルを選んでいく、というのがスタンダードです。

 

ここで考えておきたいのがサークルの雰囲気、やっていること(活動内容)、先輩の人柄です。

サークルの雰囲気と先輩の人柄は半分セットですが、極めて重要です。

高校の部活も似たようだったと思いますが、サークルにも緩いキツイがありますし、サークルで人脈ができなければ入った意味の半分が失われるので同期や先輩と仲良くなれるかが重要です。大学公認と非公認(インカレ)でも雰囲気は全然違います。

特に大学のサークルではお酒関係でいろいろ変わってくるので、お酒を飲まそうとしてくるか、コンパはどれくらいあるか、宅飲み・オール等もあるのか、などには細心の注意を払っておくといいです。(一般にインカレは当たり外れが大きいです)

また、当たり前ですが活動内容も重要です。内容に興味がないのに入ってサークル費を無駄にするのはもったいないです。あと、宗教やら詐欺に関連するサークルも少数ですが存在するのでそのあたりには気を付けないといけません。

テニスやらバレーボール、ダンスや英語などの分野では似たサークルが数多くあるので、雰囲気と活動内容で差異を見分けておきましょう。

 

あと、大学や学部によっては「このサークルには入るべき!」というサークルもあるのでそういうサークルには一応入っておきましょう。

私がいた慶應の法学部には「律法会」と「十八人会」という300人以上が所属する大サークルがあり、どちらかには入っておくように勧められていました。

ちなみにこのサークルに入るメリットは過去問やその対策レジュメをくれるところにあり、人は多いですが実際の活動をしている人は50人前後でした。

 

最後に、サークル選びを気負い過ぎないでください。

高校の部活と違って一個に絞らなければいけないこともないですし、サークルのすべてに顔を出さなければいけないわけでもありません。そして脱退も自由です。

サークルは大学生活(特に前半)の拠点でもあるので、自分に合う所には行って大学生を謳歌してください!