2022年7月23日土曜日

化学基礎の勉強法

こんにちは!小野です。

 

今日は化学基礎の勉強法について話していこうと思います。

 

自分は夏休みに化学基礎全範囲をマナビスの受講で復習しました。夏休みはまとまった時間を多くとれるいい機会なので、理社の復習をまとめてやってみるのも良いと思います。

 

暗記系はマナビスのテキストがまとまっていて見やすいと感じたのでテキストを中心に、図や写真に色が入っているほうが見やすいものは教科書を使って勉強していました。

また、イオン化傾向や炎色反応などはいくつか語呂合わせがあるので、それを活用して覚えていました。

 

計算系はテキストの演習問題を解いて、受講をしたときにとった板書を見ながら、計算のやり方を理解していました。理解が十分でないと感じたときには、学校で配られた問題集などを使ってより多く様々な問題にふれると良いと思います。

 

また、ある程度解けるようになってきたら模試を活用して実践的な演習を積むと良いと思います。

 

自分は化学基礎は共通テストでしか使わなかったので他の教科に比べれば勉強の頻度は少なかったですが、初めに書いたように夏休みに一度全範囲復習をしたことでその後の勉強がスムーズにできたと思うので、特に高3生は一度夏休みに復習してみることをお勧めします。

高1,2生はまずは国数英が優先だと思うので夏休みにがっつり理科基礎をやる必要はないと思いますが、高3になって復習をするときに楽になるので普段の授業と定期テスト勉強はしっかりやって分からないことを分からないままにしないようにすると良いと思います。

 

理科基礎は割とコスパが良い科目なので、共通テストで点数を稼げるようにがんばりましょう!