2022年1月10日月曜日

周りと比べることの話

こんにちは!AAの矢口です。
今年の年始は2年ぶりに祖父母に会うことができました。
「また背が伸びたね〜」と言われましたが、二十を超えてもまだ伸びているのでしょうか……。
きっとそれは相対的なもので、正しくは祖父母の背が縮んだのだと思います。
 
 
偏差値の上下もつまるところ相対的な指標です。
「偏差値が下がった」は学力が下がったわけではありません。
自分の学力が伸びていても、周りの学力がそれ以上に伸びていれば、自分の偏差値は下がります。
 
じゃあ、偏差値は気にしなくてもいい……というわけにもいきません。
なぜなら、皆さんが目指す大学受験も、決められた定員の中で点数の高い順に合格者をだす、相対的評価だからです。
自分の現状を理解するために、他者と比較する過程は必須です。
 
 
私が大事だと思うのは、周りと比べた時の受け止め方です。
周りとの比較を目的にして一喜一憂するのではなく、
周りとの比較はあくまでも手段として、自己分析に役立てるべきだと思います。
比較することで、自分の強みや伸びしろが浮き彫りになるはずです。
 
 
偉そうなことを書いてしまいましたが、私も周りと比較して落ち込むことは多々あります(苦笑)
上手にマインドコントロールしていけるといいですね!