みなさんこんにちは、AAの川瀬です。
いつの間にか2月が終わりかけていて困っちゃいますね…。
まだまだ寒さは続きますが最近は日が本当に伸びたなあと
思っています。春はもうすぐそこですね!
さて、本日ですが私が個人的にほっこりしたお話をお伝えしようと思います。
何か月か前のことなのですが、その日私は友人と食事をしていました。
途中までなにもなくいつも通り楽しく話していたのに、
なんの前触れもなく急に彼女は「あ、なんか頭痛い」と言い出し、
そこからいっきに体調が悪化しました。もともとその日無理をしていたのか、
本当に急にそうなってしまったのかはわかりませんでしたが、
まずはそうそうにお店を出ることにしました。
彼女は「今気持ち悪すぎて電車なんて乗れない、タクシーで帰りたい」
と言っていたのですが、電車のほうが早そうなのもあり、電車で帰ることに
なりました。もはや一人で歩くのすらつらそうな彼女に肩を貸し、ゆっくりと歩いていきました。
山手線に乗り、渋谷で田園都市線に乗り換えだったのですが、
ここからがほっこりポイントです!
時間も時間だったので、まず山手線は混んでいました。当然座れず、友人は
一言も発さずただこちらに寄りかかりながら立っていたのですが、
その様子を目の当たりにした優しい淑女がなんと!席をわざわざ譲ってくださいました。
その女性はすごく心配してくれて、普通ならこちらが譲る側なのにと私は
とても感動しました。
その後座っていたら渋谷に到着し、田園都市線に乗り換えると、
そこも座れないほど混んでいました。そこから15分くらいだったので、
もう少しの辛抱だよ、頑張れと支えていたら、なんと!
田園都市線でもまた別の親切な女性が席を譲ってくださいました。
そしてそのまま最寄り駅に着き、友人を家に送り届け、寝かしつけて
お別れしました。
まさか2回も連続でこんな優しい方々に出会うなんて、
まだまだ日本も捨てたもんじゃないなあと思いました。
私も親切なあの女性たちを見習っていきたいです。